『History』

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1970年代 知的入所施設卒園生へのインフォーマル生活支援活動開始
■就労した知的障害者の継続的なアフターケア
■療護施設利用者の地域活動支援
1980年代 まちの八百屋「おちかわ屋」での仕事づくり
1990年代 障壁のない地域社会・日野をつくる会での様々な出会い
■障害の種別を超えた小規模作業所での相互支援
2000年代 特定非営利活動法人やまぼうしの創設(2001年12月)と重層的な地域ネットの形成へ
■地域の障害者計画・地域総合福祉計画への積極的参画
  多様な居住の場と働く場づくり
  入所施設に代わる24時間ケアシステムの構築が基本目標
  そのための「共に生きるまちづくり」の具現化していくプログラムの開発と推進

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2001年 ■重度知的障害者生活寮「みお」(八王子市)の事業承継
■農あるまちづくりへの障害者等参加試行事業開始
■日野市堀の内地区での遊休農地活用?
2002年 ■重度知的障害者生活寮「わんど」(日野)開設
2003年 ■知的障害者生活寮「もぐさ」日野市移転・改築
■軽食・喫茶交流サロン「べらもんと」開設
2004年 ■日野市と「倉沢の里山保全パートナーシップ協定」締結
■里山耕房「くらさわ」開設・国産大豆プロジェクトに参加
■ヘルパーステーション「みずぐるま」開設
2005年 ■落川市民交流センター・浅川水辺の楽校運営協議会に参加

■増島商店との企業内通所授産事業開始

2006年 ■複合型事業所開設
(ヘルパーステーション「みずぐるま」・重度身体障害者グループホーム「げん」・短期入所「あかとんぼ」併設)
2007年 ■障害者就労移行支援事業所「カフェレストラン・れんげ」開設
2008年 ■日野市障害者生活就労支援センター「くらしごと」(日野市受託事業)開設
2009年 ■平山台健康市民支援センター内に「コミュニテイレストラン」と「食材加工工場」開設
■食材の共同仕入れと販売のネットワーク「スローワールド」を創設

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やまぼうしの3カ年事業プラン

1.基本方針
1) 2010年度から2012年度まで、3ヵ年の事業執行体制の整備目標を設定する。
2) 事業部門の再編制と各事業部門体制の一体性の強化を段階的に進めていく。
3) 障害者自立支援法の廃止と新法制定動向を視野に入れた事業体制を構築する。
4) スローワールド事業の本格的な事業展開を促進していく。
5) 2010年度事業執行体制(案)を事業執行会議で検討を重ね、具体化可能な事業から順次具体化する方策をとる。
2.事業部門の再編成
1) 本部事業部門を「豊田事務所」と「平山台事務所」に再編する。
  ・ 豊田事務所は主に庶務・経理・労務統括を所管する。
  ・ 平山台事務所は主に広報・イベント、研修企画・スローワールド事業を所管する。
2) 総合生活援助事業部門は、「やまぼうしサポートセンター」として新たに、「ヘルパー養成研修事業」と「文化スポーツ活動支援事業」の事業開始を準備する。
3) 障害者自立支援法の廃止と新法制定動向を視野に入れ、「げん」と「あかとんぼ」を居住支援事業に統合する。
4) 「くらしごと」の駅近くでの事業所確保の具体化を検討していく。平山台は就労支援事業や文化スポーツ活動支援事業との連携のための出張所として残していく。
5) ケアホーム事業部門を「居住支援事業部門(やまぼうしホーム)」に改める。
  ・ 知的障害者ケアホーム(「みお」・「わんど」・「ののか」・「もぐさ」・「つぐみ」)を一つの事業所(やまぼうしホーム)としての指定を受けることを基本に体制整備を進める。「やまぼうしホーム」の相互の支援体制やアパート分室へのフォローアップ体制を整備する。事業所指定の変更は2011年4月を目標とする。
6) 通所事業部門を就労・通所事業部門(やまぼうしスローワールド)に改める。・ 就労・通所事業部門のコア事業所として、「れんげ」と「やまぼうし平山台」による多機能型事業所としての一体化を強化した形での事業所指定の変更を2010年10月実施をめどに準備する。
7) 環境保全事業部門は、事業部門としては当面廃止し、やまぼうしスローワールドの事業の一環で「くらさわ」を環境保全事業を担当する事業所として継続する。スローワールド直営農園は市民協働農園方式で運営し、主にスローワールドで必要な有機農産物の生産と直売所での販売活動を推進する。
8) 「おちかわ屋」と「くらさわ」は2010年度は小規模作業所として存続するが、2011年度には、多機能型事業所 「やまぼうしスローワールド」に統合することを基本目標とする。
3.各事業部門の具体的な事業課題
(1) 本部

1)ホームページは2009年度内に立ち上げたが、日野団塊世代広場のサポートと明星大学情報学部との連携により、法人内外への魅力的な情報発信を進める。また、各事業部門もそれぞれのページの更新に努めるとともに、イベント情報や利用者やスタッフ募集にも有効活用していく。
2)事業所見学・交流会や実務研修会を開催し、各事業所間の相互理解を促進していく。 
3) 事業所間の人事異動に積極的に取り組み、法人スタッフとしての自覚と自己啓発を促していく。
4)法人事業の活性化にむけて、事業所の枠にとらわれることなく、事業所横断的な課題も含めた、スタッフの業務改善に向けた提案の集約や創意的な実践を促していく場として事業執行会議を活用していく。

(2) 総合生活援助事業部門
1)「くらしごと」が法人事業と有機的に連携とれるように緊密な情報交換を進める。
2)「みずぐるま」の利用者支援の質量的な拡充を図るため、サービス提供責任者の増配置を含む具体策を実施する。
3) ヘルパー養成研修の実施に向けた準備に着手していく。 
4) 文化スポーツ活動支援事業とプログラムの開発を各事業部門からの担当者の参加も求めつつ具体化していく。
5)国の連休分散化の施策の動向を見つつ、「やまぼうし」の春の連休を5月29日(土)から6月6日(日)の9日間、秋の連休を10月9日(土)から10月17日(日)の9日間として設定し、平山台をベースに、重点的なイベント開催週間として、各事業部門と事業所の協力・支援体制を組んでいくことを試行していく。(スタッフの祝日・休日の取得日数は暦と変わらない。「やまぼうし」連休週間は、祝日の代休や年休取得を可とする。)暦の休日は、暦どおりとし、店舗の営業は休みとするが、通所は希望者を受け入れる。その際も合同イベントを企画し、通所スタッフとガイヘル・ボラで対応する。

(3) 居住支援事業部門
1) 基本方針をベースにアパート分室の開設に向けた検討の具体化を進める。
2) 連休時・年末年始期等の夜間支援の応援態勢が取り組めるようにするための介護者の育成・支援策を検討していく。

(4) 就労・通所事業部門 
1) 平山台をコア事業所として機能させていく。
2)各事業所に平山台担当者を配置する。
3) 平山台の弁当は、1日200食を目標に生産し、毎日多摩市・日野市・八王子市と平山台地区への配送を各事業所のスタッフ・利用者・車両を活用して実施していく。
4) 平山台に「スローワールド」の直売所を月?土開設する。直売所の販売を各事業所が交代に担っていく。
5) 平山台文化スポーツクラブの活動に各事業所からも積極的に参加するとともに、「やまぼうし」の独自の活動プログラムを開発していく。